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旅日記
今日は天神から西鉄で柳川へ。堀割を1時間あまりかけてどんこ舟で下り、名物「鰻のせいろ蒸し」を食す。その後旧立花氏の邸宅と庭園を開放した「お花」を見物。「かんぽの宿」で温泉日帰入浴してから、舟でくだった水路沿いに市内の城跡、日吉神社などを徒歩で散策する。西鉄で天神へ戻り、天神駅近くのクリスマス・イルミネーションを見物してからキャナルシティで夕食。
西鉄の企画きっぷ「いちにち紀行」で、天神から柳川までの電車往復と舟下りに温泉がセットで2980円。
旅日記
JR鹿児島本線で鳥栖まで、長崎本線に乗換え佐賀へ。佐賀で唐津線の単行ディーゼルカーに乗り換えて西唐津まで行く。駅から徒歩で唐津城へ行き「有料エレベーター」で一気に天守台へ。入場料を払い天守閣に登楼、内部はよくある郷土資料館になっており雑然としているが展示物は豊富ほんとうはゆっくり時間をかけて見学したい。天守台から下界まで階段で下り、登城口近くの食堂で昼食。今日のお昼はちゃんぽん。電車の時刻まで市内を散策しながら唐津駅まで歩く。筑肥線は福岡空港まで市営地下鉄に乗入れしている。途中の大濠公園で下車して舞鶴公園の「旧平和台球場跡」へ。
ここは「鴻臚館」という飛鳥時代〜奈良〜平安時代に外交使節や貿易商の接待所として使用された施設のあったところ。当時は目の前が海だったらしい。展示館は発掘調査現場がそのまま保存され、館内に建物の一部分が復原されているほか発掘調査で判った「鴻臚館」の姿がパネルで展示されている。閉館までじっくり時間をかけて見学したあと礎石跡などが展示されている屋外へ。
大濠公園まで歩き、池を約半周して、中央部の中州になっている部分を歩いて西公園バス停まで。キャナルシティまでバスで行き夕食。その後ホテルに預けた荷物を受け取りお土産と食糧を買い込んで博多駅へ。20:53発「ムーンライト九州」で京都へ向かう。
参考情報:「イサイズじゃらん全国観光ガイド」より 鴻臚館跡展示館について
旅日記
朝7時過ぎに京都着。普通列車を乗継ぎ米原へ。コインロッカーに荷物を預け、北陸本線で木ノ本まで。ここは豊臣秀吉が手柄を立てた古戦場「賤ヶ岳」の有るところ。駅ホームには10cm弱の雪が積もっている。先日名古屋でも20cm近い雪が降ったと言うから、その時の雪の残りだろうか?
観光案内所はまだ開いていないが看板の観光案内図などを参考に、麓までは歩いても40分ほどと判明。バスはしばらく無いので歩くことにする。近くに来るとリフトがあることが判るが、見たところ動いていない模様。「賤ヶ岳入口」バス停で帰りのバスの時刻を確かめ、行けるところまで歩く。登山口近くに案内看板があり状況は判るが、リフトは動いていないし、この積雪に装備では危険と判断。急げば駅に戻るバスがちょうどあるので戻ることにする。駅に戻ると観光案内所が開いていたが、「リフトは11月で終わり。歩いて登るにはそれなりの装備が必要。」という予想通りの答え。賤ヶ岳登山は雪のない季節に地図など十分な装備を用意して挑戦することにする。
木ノ本から北陸線で米原に戻り、東海道線で名古屋へ。名古屋駅ホームでで昼食、更に東海道を上る。浜松、静岡、沼津で乗換えて品川まで。上野駅構内の「あじさい茶屋」で夕食をとり自宅最寄り駅に着いたのは21時過ぎ。途中賤ヶ岳に寄り道したとはいえ博多で「ムーンライト九州」に乗ってから、ほぼ24時間列車を乗り継いだことになる。
仕事
年末の押し迫っているときに飛び石連休に一日の有給休暇を挟んで4連休としたため、職場に戻ると予想通り(?)いろいろやらなければならないことがたまっている。明日の会議の準備も一応は済ませてから行ったとはいえ、補足の説明資料作りなどやらなくてはならない。
ここでは仕事の内容に立ち入った話は書かないことにしているが、自分のしている仕事の経過と今後の展開の見通しを上司および外部の助言者に説明するのが、今回の会議の目的。
毎度のことだが、自分では判っていることであっても馴染みのない他人に判りやすく説明するというのは、良い仕事をすると言うのとはまた別の能力を必要とし、なかなか骨が折れるものである。他の同僚や先輩達を見ていても、その様な説明が上手くよく判ってもらえる人と、逆に説明が拙いために見当違いの質問をされて苦労している人など様々である。自分もその様な説明はあまり上手い方ではないし、仕事の内容も「誰にも文句を言わせない」というほど自信のある物ではないので(こっちが問題!)やはりこのような場は気が重い。
そういえば今日は「クリスマスイヴ」と言うものらしいが別段何も変わったことはない。(自爆)
プライベート
旅行で中断していたWEBの更新を再開するが、旅行記はかなり量が多くなりそうでどこから手を付けて良いのやら思い悩んでしまう。とりあえず日記の方に行程の概略だけあげておくことにする。
今回は写真も随分撮ってきたので、とりあえずそちらを公開するか?時系列に書き並べた旅日記は本人以外にはあまり面白い物に成らない事が多いので、違う形も考えている。列車での移動は自分にとっても記録にとどめておく意味があるので、その部分は時系列で作ることにして少しだけ作業を始める。柳川、唐津、鴻臚館は時系列でなくテーマ別に写真をメインに展示する形で作ろうかと思う。
会議は一応無事終了、その後忘年会。
仕事
今年は曜日周りの関係で今日が正式には仕事の最終日になる。上司に呼ばれて、外部の方とグループでやっている活動に関して、今年未解決の懸案事項を整理する。整理した懸案事項の項目ごとに担当者を指名し、年明け早々から動けるようメールを関係者全員宛で発送する。いくつかの項目には、自分の名前を明記させられてしまう。このご時世、やるべき仕事があると言うことを感謝しなくてはいけないらしいので、有り難くお受けすることにする。(笑)
そのほか、長期の休みになるので機械装置類の安全対策を確認する。いくつか未解決の雑用が残るので、これは年内に一日出勤して片づけるしかない。外に出てみるとみぞれ混じりと思われる冷たい雨が降っている。
プライベート
朝起きて窓の外をみると一面真っ白、5cmほどの積雪だろうか。この程度の雪は日本海側の地方の人なら、別に何も珍しいものでは無いだろうが関東ではあまり雪が積もらないし、積もるとしても春先のことが多いので、年末のこの雪はちょっと珍しい。
午後から職場に出かけて昨日やり残した雑用を片づける。合間に年賀状の発送リストの確認をする。今年喪中だったため出さなかった人の分が抜けていることに気づき発送リストを修正する。再度機械装置類の安全を確認して戸締まりをして帰る。帰り道、日陰になっているところでは日中に融けた雪が凍っているところがあるので滑らないように気を付けて帰宅する。
プライベート
ネット仲間などにはe-mailの年賀状で済ますこともあるが、やはり親戚や大部分の友人知人にはがきの年賀状を出している。最近は滅多に合うことが無くなり年賀状だけのつきあい、という相手も多くなってしまった。ようやく昨夜印刷が完了したので、1枚1枚に「ひとこと」直筆でメッセージを書き込む。午後近くの郵便局まででかけて投函してくる。毎年何人かこちらが出していない人から来るので、予備のはがきを残しているが、昨日の修正で予備の分が少なくなったので5枚だけ無地のはがきを買い足す。
プライベート
九州旅行関連のページ作りを始めたが、画像が多いこともあってなかなかはかどらない。今日のところは博多から自宅までの帰りの部分だけ出来たので仮に「旅の小ネタ」のサイトで公開することにする。
九州旅行記はこの下のリンクから「特設展示」の「九州旅行(福岡・佐賀)」をクリックするとご覧になれます。なお、年末年始の休み中は、この日記ページや掲示板のお返事も含め更新が間遠になりがちになると思いますのであらかじめご了承ください。
プライベート
今年も今日と明日だけになってしまった。1人暮らしでは、家庭らしいこともこれと言って無いのだが、近所のスーパーに行って正月用の小物や食べ物を買い込む。もともと「おせち」は正月休みの間保存できる食品を作りだめしておく、と言う意味があった様だが、この頃はコンビニだけでなくスーパーなども正月休まず開いているので、特に何も買い込まなくても食べ物に困ることはない。そうはいっても少しは正月気分を出せるよう出来合いのミニおせちセットなども買ってくる。年越しそばは、秋に仙台に出張したとき買ってきた麺があるので、明日天ぷらでも買ってきて作ることにしよう。
プライベート
1年の最後の日にあたり振り返ってみると、正直言って2003年は自分にとって充実した年だとは言い切れない気分である。この一年、仕事でもプライベートでも確かに積極的に色々なことをやってみた。対人関係では小さからぬ失敗があったが、それも自分の姿を見直すきっかけを与えてくれたと思えばマイナスばかりではない。
アクティブであること自体は悪いことではないが、せっかくならそのエネルギーを「目先ではない目標」に向け収束させることを考えなくてはいけない様に感じている。仕事についてはここで具体的なことを書くのは避けるが、今年までとは少し違うやり方も試してみたいと思っている。プライベートには最近興味が向いている「古代史」に関する分野で、もう少し知識を集めることと自分で実地に色々な場所を見に行くこと、そして自分なりの考えをまとめることをやってみたいと思っている。
そしてこのWEBサイトも皆さんの応援もあって、少しずつだが成長してきた。来年は旅行と歴史関連そしてWEB製作の技術的な話題などを充実させていくつもり。できればCGIも少し使えるようになりたいと思っている。
来年もどうぞよろしくお引き立てのほどお願いいたします。
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